胆嚢摘出後 下痢 症状 原因

胆嚢摘出後と下痢の症状、その関係性や原因とは

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胆嚢摘出後、下痢の症状に悩まされる人が多いようです。
なぜ下痢になるのか、簡潔にまとめます。

 

 

【脂肪分の過剰摂取や分解消化不十分による下痢の症状とは?】
人間が下痢を催すのには様々な原因がありますが、脂肪分の過剰摂取によっても下痢を催すことがあります。
また、一般的には体や健康によいイメージのあるビタミンですが、脂溶性ビタミンは体内の脂肪組織に蓄積しやすく過剰摂取してしまうことで、同様の症状を催すことがあります。
例えば、アーモンドなどに含まれているビタミンEも1つの原因となってしまいます。

 

 

【胆嚢摘出後に下痢を催しやすくなる?原因は?】
胆嚢は肝臓によって生成された胆汁を貯蔵し、必要に応じて十二指腸へと分泌する機能を有した臓器です。
そして、胆汁は、胆汁酸と呼ばれる成分によって、食事などで体内に摂取された脂肪分を分解、消化する働きがあります。

 

急性、あるいは、慢性胆嚢炎、胆管炎、重症状化した場合ですと胆嚢癌や胆管癌によって外科的治療法の結果として胆嚢摘出後の場合、胆汁貯蔵機能が失われていることになりますので、脂肪分摂取の際、適切な分解と消化が起こらないといった症状が起こり得るのです。

 

これらが原因となり、結果として下痢を生じることとなります。
つまり、胆嚢摘出後は、健常者と比較して、ある程度脂肪分分解能力が低下しているといえます。

 

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【下痢と脂肪分の関係性とは?】
胆嚢摘出後でなくとも、健常者であっても、脂肪分の多い料理、例えば中華料理などを食べた際には、脂肪を過剰に摂取する機会があります。
脂肪を過剰に摂取すると、脂肪はつまり油ですので疎水性であり、便と一緒に排泄されることになり、便器に落ちた際に油が浮くこともあります。
これも脂肪を過剰に摂取したことが原因といえます。

 

胆嚢摘出後の方でなくとも、健常者でも、肝臓や脾臓の機能が低下しているときにこのような症状が起こります。
脂肪分が消化分解不十分なまま小腸へ到達すると、その刺激が原因となり、栄養吸収効率が低下し、排便活性が増大します。
これがさらに原因となり、大腸による水分吸収が不十分となり、結果下痢の症状として現れる仕組みです。

 

胆嚢摘出後、食生活に対して過剰にセンシティブになる必要はありませんが、油分のとりすぎにはくれぐれも注意が必要です。

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