胆嚢摘出後 後遺症 痛み

胆嚢摘出後の後遺症による痛み

スポンサーリンク

胆嚢は胆石になってしまったり、ポリープができてしまうと胆嚢摘出手術を行います。
この胆嚢摘出を行うとまれではありますが胆嚢摘出後に後遺症によって痛みが生じることがあります。
ここではその後遺症による痛みに関して説明していきたいと思います。

 

 

【痛みの原因は?】
胆嚢摘出手術は比較的後遺症の出にくい手術ですが、それでも後遺症が起こることがあります。
胆嚢摘出後の後遺症として痛みが発生する原因はまず胆道の運動に異常をきたすことで起こる胆嚢摘出後症候群というものがあり、上腹部に痛みが発生します。
ほかには胆嚢摘出後に油を分解するための胆汁の供給に支障をきたすことで下痢を起こし、それにより腹痛が起こることがあります。

 

胆嚢摘出の際に腸管が癒着してしまったり、胆嚢摘出後、手術中に停止していた腸管の動きの復活が遅れることで腸閉塞になってしまい、痛みが発生する場合があります。
その他の原因としては手術の傷口が最近に感染することでも痛みを生じます。

 

スポンサーリンク

 

【後遺症による痛みの治療法】
胆嚢摘出後症候群による上腹部の痛みは内服薬によって治療することができます。
胆嚢摘出による下痢は油の多い食事を控えることで回避することができます。
ですがこの下痢は一定期間が過ぎると収まっていきます。
腸管の運動の再開が遅かったことによる腸閉塞は手術を行った翌日から歩くことで腸管の運動を促すことができるのでこれで防ぐことができます。

 

しかし、手術直後なので体に負荷がかかりすぎるほど無理はしてはいけません。
とにかくどんな症状であれ、異常を感じたらまずは手術を行った病院の医師に相談することが必要です。

 

胆嚢摘出後は後遺症が出ることは少なく、すぐに通常の生活に戻ることができますが、そうはいっても、後遺症が起こる可能性はゼロではありません。
後遺症の原因もそれぞれです。
ですので胆嚢摘出後に特に腹部に異常を感じた場合は放っておかず、手術を行った病院で受診して治療を行うことが重要です。

スポンサーリンク